筮竹占い

筮竹占いというのは、筮竹(ぜいちく)とよばれる20本の
竹を使った占いです。

筮竹というのは、竹でできた少し長めのわりばしのようなものです。

筮竹占いでは、まず最初に、20本の筮竹のうち、無作為に
1本を除き、それを机の上方に置いておきます。

そうすると手に持っている筮竹は19本になります。
この19本を両手で持ち、大体半分ずつになるように2つに
分けます。

そして右手の方に持っている筮竹は机の上においてしまって、
左手に残った筮竹の本数を数えて、それが偶数か奇数かを
みるのが筮竹占いです。

筮竹占いでは、偶数が「陰」で、奇数が「陽」とされていますが、
この「陰」と「陽」の指定は、特に根拠はないようです。

1回きりで占うわけではなく、同じことを6回繰り返します。

ちょうど確率の実権のようですが、1回1回の結果が偶数か
奇数かを調べて、算木と呼ばれるものを「陽(奇数)」なら表、
「陰(偶数)」なら裏を向けて積み上げていきます。

6回終わった時点での算木の並び方で筮竹占いを行います。

時代劇などでも髪をたらした人物が、筮竹をジャラジャラ
やって「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と唱えながら、
筮竹占いをしているシーンを見たことがある方も少なくは
ないでしょう。

日本では古くから親しまれていた占いなのです。
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